シリコンって何?

今流行りのシャンプーといえば「ノンシリコンシャンプー」。
ママ世代憧れの女優さん、人気モデルやアーティスト、男性用の製品にはお笑い芸人がコマーシャルに起用され、とにかく世代や男女を問わず売り出していますよね。
ドラッグストアなどのシャンプー売り場でも、ノンシリコンシャンプーだけでコーナーが設けてあることが多いです。
周囲でも使う人の増えてきたノンシリコンシャンプーとは何なのか、それにはまずシリコンの正体を知ることが肝心です。
ノンシリコンシャンプーが話題になるまでは、シリコンというと工業製品のイメージが強かったようです。
女性であれば、美容整形術の話題で目にしているかもしれません。
胸を大きくしたり、鼻を高くする手術で使われる「シリコンバッグ」や「プロテーゼ」という言葉をご存じですか?それがまさにシリコンなのです。
シャンプーと並んで、最近一気に有名になってきたのが「シリコンスチーマー」。
料理をする人なら知らない人はない、と言っても過言ではないほど、爆発的に普及しました。
シリコンバッグ、シリコンスチーマー、シャンプー。
まったく別物に思えるこれらの製品はすべて、同じ「シリコン樹脂」という素材を用いているのです。
シリコンは酸化しにくく、高温に耐えることが出来、また油分に溶け出しにくい性質を持っています。だから、人体に使用しても拒否反応が少なくて済み、また高温になるオーブンなどの調理に、中に入れる素材を問わず活躍するのです。
では、シャンプーやトリートメントにはどのような理由で添加されているのでしょう。
それは、シリコンを配合すると、髪のコーティング効果が生みだせるため。
シリコンが入っているおかげで、洗い上がりの髪のあのツルツルした指通りの良さが実現されるのです。